Atomic World

操作方法

画面をマウスドラッグすると、薄い灰色でペイントすることができます。
ペイントしたところに、Atomが一時的に停滞します。

左上の [C] ボタンをクリックすると、画面消去ができます。
右上の [サウンド] ボタンをクリックすると、サウンドのON/OFFができます。

砂上の楼閣

全ての物質は原子がより集まってできていて、それは僕らの身体も同じです。
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福岡伸一氏の著書「生物と無生物のあいだ」には、僕たちの身体を構成する分子は、半年、 あるいは一年ほどですっかり入れ替わってしまうと書いてあります。 そして、そのことを前提に、新しい生命観というものの存在を浮き彫りにしました。

《肉体というものについて、私たちは自らの感覚として、 外界と隔てられた個物としての実態があるように感じている。しかし、分子のレベルではその実感はまったく担保されていない。 私たち生命体は、たまたまそこに密度が高まっている分子のゆるい「淀み」でしかない。しかも、それは高速で入れ替わっている。 この流れ自体が「生きている」ということであり、常に分子を外部から与えないと、出ていく分子との収支が合わなくなる。(p.163)》

この本を読んでいたら、Atomic Worldのような世界が頭に浮かんできました。
ちいさい人(Atom)が、たまたま淀みに引っかかり、またどこかへ流れていく。それが表す形はどんなものだろうかと。